日本語教育能力検定試験とは 難易度はどれくらい

「日本語教育能力検定試験」は、日本語教育の専門家として、基礎的な水準にあるかを図る試験です。

公益財団法人日本語教育支援協会が実施しています。この試験に受験資格は特にありません。学歴や年齢に関係なく誰でも受験することができます。

日本語教育の検定の情報もあります。

実は、日本語教師になるための明確な資格はありません。
極端に言うなら、日本語を話せる人なら誰でも日本語教師になることができます。

従って、この検定試験は国家資格や公的試験ではなく、日本語教師として働くための基礎的な資格として位置付けられています。



いわば、日本語教育界に入るためのパスポート的な存在で、年に一度実施される試験には多くの人が受験しています。

試験は1日の間で行われ、3部構成となっています。
試験?は90分間で、日本語教育の基礎的な知識を測定します。試験?は、300分間の間に音声を聞いて回答していく出題方式です。


試験?は120分間で日本語教師として実践するための基礎的知識が問われます。
日本語の文法や構造・言語学・教育制度・歴史・文化など幅広い範囲から出題されます。

合格率は20%程度とかなり難易度は高い検定試験です。
受験者は会社員や退職者・主婦などが多く、男性よりも女性のほうが受験する割合は高いです。

また、日本語教師養成講座420時間を受講しながら、受験するケースが多いです。

というのも、日本語学校では、検定試験合格と日本語教師養成講座420時間修了の両方を採用基準とする学校が多いからです。

受験対策を行っている養成講座もありますが、追加料金がかかります。



独学の場合は自分でテキストやインターネットで情報を収集し、試験対策を行う必要があります。

試験の実施は年に1回しかありませんので、強い意欲と意志が必要です。