日本語教育の検定とはどんなものでしょうか

日本語教育能力検定試験という検定をご存知でしょうか。
これはJEES(公益財団法人日本国際教育支援協会)が年1回実施している検定試験です。
日本語教員になるために勉強している人、日本語教育に携わっている人に必要な試験です。

日本語教育の検定の総合案内サイトです。

日本語教育に携わる人が法的に必ず受けなければならない試験ではありませんが、合格していると有利にはなるでしょう。



日本語教育の専門家として基礎的な水準にあるかどうかを検定するというものです。


受験者の大半は会社員や定年退所者、主婦層です。

合格率は20パーセント程度と難易度も高いものになっており、H27年の受験者数は4754人でした。


検定試験の内容はかなり専門的なものとなっており、出題範囲は次のようなものです。

言語と社会、言語と心理、言語教育、言語一般、社会・文化・地域の5区分になっており、区分ごとに主要項目があり、更にその中に基礎項目が示されています。


基礎項目が優先的に出題される傾向にあります。

勉強法としては日本語教師養成講座(420時間)を受けながら受験に挑むというケースが多いようです。

出題範囲が広く、自分で最初から勉強するのであればかなりの時間を要します。



受験対策講座も設けられており、試験に対するある程度のテクニックを身に着けて受験すると有利にはなるので効率的に勉強することもできます。それでも2〜3か月の期間は必要なようです。


試験は?、?、?に分かれており、トータルで240分となっています。
全国主要都市7か所で実施されています。